ごあいさつ

社長 藤村良男
~ こどもには夢を 大人には想い出を ~

当社は1938年の創業から紙製品を取り扱っており、1960年から「吹き戻し」の製造・販売を始めました。
当社は高い技術とアイディアで新しい魅力と価値を提供したいと考え、『ヒゲめがね』などのユニークな吹き戻しを数多く開発してきました。近年は、リハビリやトレーニング目的で医療・介護・美容に使われているほか、さまざまな分野で「吹き戻し」が活用されています。

懐かしの玩具でとどまらない「吹き戻し」の価値や可能性を広め、さらに子供の発育・地域・社会に貢献したいとの想いから、工場内に 世界で唯一 の「吹き戻し体験施設」を設けました。今では、多くの子供たちや観光客の方々に楽しみながら「吹き戻し」を知っていただける、淡路島の観光スポットになりました。

また、当社は「吹き戻し」の日本製にこだわり、材料を信頼のおける国内の資材メーカーから調達するなど、安心・安全のための取り組みを続けています。

玩具・医療・介護・美容・観光と様々な場面で活躍する「吹き戻し」。これからも新たな価値を提供し続けることで、地域・社会に貢献していきたいと考えています。

株式会社吹き戻しの里 取締役会長 藤村良男

会社概要

吹き戻しの里
会社名 株式会社吹き戻しの里
FUKIMODOSHINOSATO CO.,LTD.
代表 村田 晋二
住所 〒656-2323 兵庫県淡路市河内333番地の1
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TEL 0799-74-3560
FAX 0799-74-3137
創業 1938年(昭和13年)2月
設立 1960年(昭和35年)6月
資本金 1000万円
社員数 20名
事業内容 玩具「吹き戻し」の製造・販売・製作体験、土産物店ゆめの浜

沿革

1938年 (昭和13年) 2月 初代代表 八幡光男が大阪府大阪市南区で「八幡光雲堂紙店」を創業。ふすま紙などの製造・販売を行う。
1950年 (昭和25年) 3月 「八幡光雲堂商店」として玩具の製造・販売を開始。
1960年 (昭和35年) 6月 「株式会社八幡光雲堂」を大阪府大阪市中央区に設立、吹き戻しの本格的な製造・販売を開始。
1971年 (昭和46年) 6月 兵庫県の淡路島に工場を建設(現在の本社工場)。
1989年 (平成元年) 6月 創業者の甥、藤村良男が二代目代表に就任。
1997年 (平成9年) 4月 弊社ホームページ開設 ※旧ホームページはこちら (更新停止)
1998年 (平成10年) 4月 本社を淡路島の工場へ移転。
2003年 (平成15年) 7月 製作体験&工場見学の施設として「吹き戻しの里」を開始。それまで学校の行事などに限っていた受付を、一般のお客様にも拡大。
2003年 (平成15年) 12月 道の駅東浦ターミナルパーク内の東浦物産館に、土産物店「ゆめの浜」を開店。
2015年 (平成27年) 4月 社名を「株式会社吹き戻しの里」に変更。
2021年 (令和3年) 10月 二代目代表の甥、村田晋二が三代目代表に就任。